【コラム】プロパー融資

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本ブログでは経営者のアイデア・チャンスに繋がる情報を発信して、皆様の経営をバックアップさせていただきます。
今回は“プロパー融資”についてです。

プロパー融資とは?

銀行の融資には、信用保証協会が保証を行う「保証付融資」と、信用保証協会を利用することなく直接銀行から融資を受ける「プロパー融資」があります。

プロパー融資は信用保証協会を利用しないため保証料を支払う必要がなく、また、保証付融資よりも低い金利で融資を受けられる場合があります。
さらに、保証付融資の場合は保証金額に上限が設定されていますが(一般企業は2億8千万円(普通保証2億円、無担保保証8千万円))、プロパー融資では借入限度額がなく、審査期間も短いという利点があります。
ただし、企業の倒産リスクを銀行がすべて背負うことになるため、審査基準が厳しいことが多く、返済期間も保証付融資に比べて短い場合が多くみられます。

プロパー融資の審査のポイント

プロパー融資の審査は銀行ごとに異なりますが、通常は、銀行が行う企業の格付け、事業年数、自己資本比率、経営者のマネジメント能力や人柄などがチェックされることになります。
融資の際には、決算資料の数字や比率を点数化(スコアリング)した定量分析と、数値では読み取りにくい部分である定性評価などを総合的にチェックし、判断されます。
また、融資の査定においては税引き後利益が重視されることから、節税だけでなく「納税すること」を視野に入れておくこと、加えて、設備投資や運転資金に対しては融資されますが、赤字資金には出にくいということも確認しておくようにしましょう。

経営が安定してきたらプロパー融資を検討してみましょう

プロパー融資は審査条件が厳しいため、創業から間もない企業が融資を受けることは難しいと言えます。
しかし、自由度が高く金利が低いこと、借入限度額がないことなどメリットも多いことから、事業が軌道に乗り、まとまった資金が必要になった時期には、プロパー融資も検討してみることをおすすめします。

融資を受ける時期やどこから借りればいいのかなど、資金調達でお悩みの方は一度専門家に相談されてみてはいかがでしょうか。

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